スマホでVPNを使う6つの理由とメリット

私たちは普段、スマホで通話やテキストの送受信はもちろん、GPS機能、オンラインショッピングやオンラインバンキング、ビジネス決済、行政サービスなど、暮らしにまつわるさまざまな場面でスマホを利用しています。同時に、スマホを通じて多くの機密情報データがやりとりされています。

貴重品には鍵をかけるものですが、スマホのオンライン上のプライバシーとセキュリティ強化に必要なのはVPNです。VPNとは、仮想プライベートネットワークの略で、デバイスとインターネットの間に暗号化された仮想の通信トンネルを作り、あなたのオンライン上の活動を保護します。

この記事では、VPNをスマホ上で使うメリットはもちろん、VPNの機能を活用した、インターネットをもっと自由に楽しめる利用方法もご紹介します。

💡そもそもスマホのVPNとは？スマホVPNはスマホにダウンロードするアプリです。オンラインのプライバシーを高め、検閲を回避できます。詳細はリンク先からご覧ください。

VPNで、安心してさらに便利にスマホを使えるようになりましょう。

メリット１：公共のWi-Fiを安全に利用できる

公共のWi-Fiは外出先や海外旅行中に大変便利ですが、利用の際には常にVPNをオンにすることをおすすめします。

通常、ほとんどのウェブサイトはhttps（httpの後にs）で始まるアドレスを持ち、暗号化されています。しかし、http（sがない）からはじまる暗号化されていないサイトに、海外旅行先などでうっかりアクセスした場合、通信内容を他人に覗き見される可能性があります。

また、観光地や大規模なイベント会場で、ハッカーや悪意のある第三者が偽の無料Wi-Fiスポットを仕掛け、中間者攻撃を行う場合があります。中間者攻撃は、ユーザーを偽のアクセスポイントに誘導して、正規の暗号化された通信に乗り込んでくる攻撃です。この手口でも、通信を傍受されます。

ExpressVPNなら、業界最高クラスの暗号化でこれらの脅威から守ります。なお、公共の無料Wi-Fiには他にもさまざまなリスクがあるので、安心して公共のWiFiを使う方法をVPNと組み合わせて知っておくことが大切です。

メリット２：通話内容が暗号化される

LINEやTeamsなどインターネットを利用した通話は独自に通話を守るための暗号化を採用しています。しかし、上記で述べたように、公共の無料Wi-Fiを利用した通信にはリスクがあり、ハッカーによって、通話内容が盗聴・録音される可能性があります。
VPNを利用すれば、通信内容が暗号化されるため、どこでも安全に通話することが可能です。

メリット３：仮想通貨や株、銀行取引を安心して行える

自分の資産や財産に係わる取引は機密に行いたいものです。金融関係の取引では各社が2段階認証などのセキュリティ策を講じていますが、VPNを使えば、さらに高度な暗号化技術で、オンライン上のセキュリティと匿名性を強化できます。

メリット４：その他のデバイスも保護できる

多くのVPNプロバイダは、複数デバイスでの同時接続が可能です。ExpressVPNなら、スマホだけでなく、PCやタブレット、スマートテレビ、またゲーム端末など、多くの主要なデバイスに対応しています。

メリット５： 海外でもインターネットを自由に楽しめる

海外で、いつものネットニュースを読もうと思ったら、「お客様の地域ではサービスをご利用いただけなくなりました」と表示されてしまった経験はありますか？そんな時は、VPNに接続し、日本のサーバーロケーションの一つを選択すれば、いつも通りにウェブサイトを訪問することができます。

このように、特定のサービスへのアクセスが規制されている地域にいる場合に、VPNを使用すると自由なインターネットへのアクセスを取り戻すことができます。

メリット６： 安心してストリーミングサービスを利用できる

好きなスポーツや映画やドラマを見る時にも、VPNで安全なネットワークを確保すれば、もっと安心してストリーミングを楽しむことができます。

ExpressVPNは超高速接続を可能にするので、バッファリングが起きにくく、大事なスポーツのアクションや映画のワンシーンを見逃すことはありません。

世界のどこにいても、VPNに接続すればお気に入りのスポーツチャンネルやコンテンツ配信サービスに安心してアクセスできます。

ぜひVPNを、スマホを守る手段としてご検討ください。ExpressVPNでは、30日間返金保証付、実質無料のトライアルをご利用いただけます。

ExpressVPNは、著作権回避手段として使用することを目的としないVPNサービスです。詳細は、ExpressVPNおよびご利用のコンテンツプロバイダの利用規約をお読みください。

VPNについての疑問は以下のFAQをご確認ください。